カテゴリー: 日々

プレゼント

最近、仕事でもプライベートでも「プレゼント」について考える機会が多くなっています。

私自身は物欲が枯れていることに起因して、プレゼントをもらうということがあまり得意ではありません。
でも歳を重ねるにつれて人に何かを贈るという機会も増え、その度にプレゼントについて色々と考えたり悩んだり相談したりして自分なりにこれだ!と思うものを探してきました。
その人の生活や生き方に思いを馳せて、何を贈ろうかと考える時間はとても豊かだと思います。

自分のプレゼント遍歴を振り返ってみると、私は「贈ったあと変化していくもの」を選ぶのが好きなようです。
食べること、旅行や遠出、植物、本、ギフトカード…
形が定まらないもの、自分を動かしてくれるものがとても好きです。

私が自分で作っているものは「物」だけれど、作る過程で贈る人と贈られる人どちらにも触れることができます。
それは自分にとってプレゼントについての考えを広げてくれる経験になりました。
良いものを仕上げられれば、プレゼントに込められた想いはより味わい深いものになり、受け取った人の生活に新しい風が吹き込む窓になるかもしれない。

簡単なことではないけれど、こういう考えを持って作っていけたらいいなと思います。
プレゼントについてはこれからも色々と考えていくトピックになりそうです。

日に焼ける夏

いつも夏はひきこもっていて、日に焼けることもなく汗もかかずに涼しく過ごしていました。
が、今年のこの異常に暑い夏に限って外に出る機会に恵まれています。
図らずも海へ行き、祭りに行き、外を歩き回り…火傷のような日焼けをして、肌には色んなラインで模様がつきました。

日焼けし慣れていないので、日焼けというものをちょっとなめていました。
ほんの数時間太陽の下にいるだけでこんなにダメージを受けるなんて…
日焼けは勿論のこと、日焼けがもたらす疲労。
なかなかのものでした。
太陽の光を浴びたあとに残るだるさのまま昼寝をして、目が覚めて冷たい飲み物を飲んで一息つく。

何度かそういう時間を過ごしている中で、子どもの頃の夏をぼんやり思い出しました。
外の暑さ、涼しい部屋、冷たい素麺、遊ぶ約束、心地よいだるさ。
あの頃の夏も暑くて嫌だったはずなのに、どこかそれを楽しむ気持ちもあったんだなと今更気がつきます。

夏は毎年暑くて嫌いだと思いながら過ごしています。
今年も例外なく。
でも日が長いのはちょっと好きで、きっと少し後に思い出す今年の夏は楽しくて眩しい夏なんじゃないかな。
そう思いながらこの酷い暑さをなんとかやり過ごしています。

長い夏、あとどんな楽しいことがあるんだろう。

梅雨のひととき

今の季節をしっかり感じるには…と思い立ち、紫陽花を見に行きました。
初めて紫陽花という花を意識して眺めた気がします…季節感に欠ける生き方なので…

筥崎宮のあじさい苑を訪れ、改めて見ると紫陽花とはこんなに野性味のある花だったのかと驚きがありました。
木々の傍らで負けずに生い茂る姿の迫力といったら…!
街の中で見る紫陽花とは全く違う印象で、圧倒されてしまいました。
深い緑色に添えられた少し淡いピンクや青、白。
生きる力の勢い。

「花」よりも断然「樹木」に興味があったけれど、やっぱりこういうふうに土の上で、色んな群れの中で生きているものは魅力的でした。
光も影もあって美しい。
季節ごとに色んな植物の群れを見てみたい。
そういう風景に今すごく惹かれます。

どこにでも行けるんだから、行きたいと思ったらそこに行こう。
見たい景色を見よう。

いつも「夏になる前の時期」としか思ってなかったけれど、素敵な時期なんだと思えて良い6月でした。

あと!サッカーも毎日面白くて!
なんてエキサイティングな6月!
7月も時差に負けずW杯を満喫します。
どこが勝つのかな~

ライブは良い

先日ACIDMANのライブに行ってきました。
久しぶりでドキドキしながら会場のライブハウスへ。

やっぱり今回も最高でした。

真っ暗な空を見上げたくなるような音楽。
ライブ中もいつも、光が当たっていない天井を何度も見上げてしまう。
とてつもなくこの世界は大きくて、自分のいるこの場所が確かにその一部なんだ…とかぼんやり考えます。
要するに、宇宙なんですけど。

Voの大木さんがいつもステージで宇宙の話をしてくれるんですけど、今回も大興奮の宇宙講義でした。
ライブでダークマターとか宇宙定数の話するロックバンドいる?
最高じゃないですか?
大木さんの白熱宇宙教室ってN〇Kとかで番組作ってくれないかな。
専門家も呼んで1時間くらい好きに話したり質問したりしてほしい。
エンディングは1曲演奏してくれて、スタジオ観覧にも行けると良い。
配信もしてほしい。
ふざけてるんじゃなくて、真面目に心から見たい番組なんです…音楽活動にも良い刺激になるのでは…

彼らの音楽はロックで疾走感や熱量があって、腹にドーンと飛び込んできます。
その音がなんというかとても知的で理性的なんです。
荒ぶるものを覗き込んで、捏ねて、削って、形を与えたような、そんな音に感じられる。
彼らの音楽からはそういうことが伝わってきて、毎回感動しています。
大木さんは「音楽ってエンターテインメントなんだけど、そこを越えていけたら」って言っていたんだけど、私にとってはもう越えてきている。
どの曲も背中からグイッと攫われるような力があって、いつも新しい世界を見せてくれるような気がします。

またファンブログのようになってしまいました。
私は織物をしていて、そのHPのブログなんですけども。
宇宙好きな方には特におすすめですので、気になる方は是非ACIDMANトライしてみてください。(ファンブログ)
結成21年の感じの良いバンドです。

好きな人のこと

2月の短さにはいつも驚かされます。

 

このところ、爆笑問題・太田さんへの愛が溢れて止まりません。

2月も休みなく朝から晩まで機の前にいるわけですが、音があっても問題ない作業のときだけスマホでテレビやラジオ、podcastなどを流し、太田さんのトークに力をもらいながら終わりの見えない作業に黙って取り組んでいます。

以前から爆笑問題がやる番組やネタは好きではあったのですが、ラジオはなんか苦手で今まで全く聴いていませんでした。
しかし友人から勧められて『爆笑問題カーボーイ』を聴き、瞬く間に彼らのトークの虜になってしまいました。
ハガキを読む太田さんが好き。
楽しそうに話す太田さんが好き。

そしてある時、東海地方で放送されている『太田上田』というテレビ番組の存在を知りました。
福岡では放送されていませんが、HuluやTVerで見ることができますので是非見た方がいいです。
太田さんとくりぃむしちゅーの上田さんがおそろいの衣装で仲良くくだらないことを話す番組です。
画面に見ずに聴いているだけでも大丈夫です。

上田さんは太田さんのことを「ぴーちゃん」と呼び、若手の頃からの長い付き合いを感じさせる安心感があります。
上田さんに見守られながらぴーちゃんは自由に楽しそうに駆け回ります。
ぴーちゃんが楽しそうにしてる姿を眺めるときの幸福感。
上田さんもこんな気持ちなのかな。
上でも下でもなく友達といるときのちょっと甘えた感じのぴーちゃんが大好きです。

ぴーちゃんと妻・光代社長のまるで恐怖政治のような夫婦関係エピソードにはいつも勇気をもらっています。
この二人が出会った奇跡に感謝…
光代社長の話になったとたん、ぴーちゃんの表情が引き締まります。
ぴーちゃんは躾の行き届いたチワワみたいに小さく震えながら反射的に光代社長への忠誠をアピールします。
もう一つの芸と言ってもいいのではないでしょうか。

私は企画よりトークというタイプなのですが、この番組の「名言カルタ対決」は秀逸です。
番組で出てきたエピソードをカルタにしてそれをプロの読手・木本景子さん(映画『ちはやふる』に読手として出演。なんと福岡出身!)が読み、ぴーちゃんと上田さんが取り合うという企画です。
この木本さんのバラエティ適性が物凄くって、二人も笑い転げながら楽しそうにかるたをしています。

「家なのに~ 網走刑務所より~  不自由だよ~」

恐怖政治について読まれた名言です。

3月はまた出張で出掛けます。
春はもう少し。
明日からまたがんばるぞ!

1月の短さ!!

瞬く間に31日を迎えた1月。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
少し混乱していますが、この間年が明けたばかりですよね…?
私は幸か不幸か、糸と格闘し、機に座って過ごしたひと月でした。

その間に福岡では雪が降る日もあり、白い景色に興奮したり癒されたり。
年に2~3日くらいしか雪の降らないこちらでは、雪は日常を非日常の世界に塗り替えてくれるのでついうっとりしてしまいます。
場所によっては交通機関など大変な一日を過ごされる方もいらっしゃるかと思いますが…
でもやはり銀世界を前にした時のあの気持ちは大人になった今も特別なものです。

2月もあっという間に過ぎてゆくフラグが立ちまくっていて怖くはありますが、できるだけ焦らず、「今」以外の時間に囚われることなく目の前のことに取り組んでいきたいです。

寒い日がまだ続いていますが、少しずつ日も長くなり、日差しにもかすかに春を感じます。
今日はスーパー・ブルー・ブラッドムーン。
265年に一度の月。
見られるかな~!
皆さまも素敵な月夜を!

暮れてゆく

友人宅でのお餅つきで年末を満喫しました。
私は主に食べる係でしたが。
ついて、ちぎって、丸めて、食べて、大好きな年末のイベントです。

振り返れば、2017年も濃い一年でした。
「織」と切り離しては考えられない出来事がたくさん起こり、「織」がまた新しい世界を見せてくれました。
出会いや、世界が開けることの不思議。
世界は大きいような小さいような。

次の一年もちゃんとついていけるように、僅かでもこの一年の自分以上に動くのが目標です。

もちろん課題も両手いっぱいにありますが、課題があるということは何か考えたり行動したということなので、また取り組んでいけるように頑張ります。

色んな場所で作品に触れてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
寒さが緩み、窮屈さのない年末で、大晦日の実感がいまいち湧きませんが、皆さまそれぞれに良いお正月を迎えられますように。

また月末!

毎日に追われるまま、また月末になっていてびっくりしているところです。
そして明日からは12月が始まるんだということにも気づいて、とりあえず深呼吸したところです。

11月はゆっくりと過ごす予定だったのですが、なんとなくふわふわと追われて過ごしてしまいました。
そしてグループ展のお礼もしないままになっているという有様で…今更ですが、大変有意義な経験となったこと感謝しております。
ご来場いただいた皆様、一緒に作品を並べた作家の方々、その他の関係者の方々、本当にありがとうございました。

今回の展示には、細いウールの糸で織った作品を初めて持って行きました。
細い糸なので、模様はより繊細になり、薄くて軽い仕上がりです。
色もこれから少しずつ増やしていこうと思っているので、またご覧いただく機会があればと思っています。
WEB SHOPの方で準備ができ次第公開していきますので宜しくお願いいたします!

ネパールの回想録も今年中に書こう。忘れてしまう。
忘れないうちにちゃんと書きます!
今年は久しぶりに海外に行ったので、ほんのすぐそこに、知らない世界はたくさんあるんだということを思い出せて良かったです。
色んな場所に行くのはいいですね。

今年もあと12月を残すのみですが、ちゃんとみっちり過ごしていきたいところです。
この年末に向かって収束していって、新しい年にまた開いていく感じがとても好きです。
皆様も元気にすてきな12月をお過ごしください!

見上げる癖

ふと、空が一面オレンジ色に染まっているのに見惚れて、それから夕焼けの時間に散歩に出るようになりました。
毎日違った色に染まってゆく空を眺めながら黙々と歩きます。
目を離せないときはじっと立ち止まる。

空を見上げる癖がついたのは、そういえばきっかけは夕焼けじゃなくて綺麗な月だった気がします。
9月に入ってからの月があまりにも綺麗で、写真には納めるのは諦めて、じーっと眺めていたんだった。
つい写真を撮りたくなってしまうけど、ちゃんと自分の目でその時の美しさを感じることも忘れないようにしたいものです。

涼しくなって日の出の時間も遅くなってきたので、この頃は朝日を見に行くこともあります。
楽しみに早起きして、遠くから夜が明けていく様子を見ていると心も体も澄み渡っていきます。
夕日も綺麗だけど、朝日はまた違った迫力があって震える…

見上げれば刻々と移り変わる景色があって、ゆっくり眺める時間がなくても傍に感じながら過ごせば、日々を鮮やかに感じられる。
晴れの日、雨の日、春、夏、秋、冬…
その時々の景色から色んなことを受け取りながら大らかに過ごしていきたいです。

みなさまも、これから深まる秋を存分に楽しまれますように!

ミネラル収集

7月のことなんですけれども。
また鉱物を楽しんできました。

5月のときは、カットされた石もたくさん見たんですが、今回はすっとばして標本系の石ばかり見て回りました。
地球の要素が現出しているんだと思うと、もう心を掴まれちゃって全然見飽きなくって…本当に不思議!
偶然も秩序も、何もかもがこの形を作っているって、なんてロマン。

石屋さんからも色んなお話を聞かせてもらって、まだ知らない鉱物の不思議に胸を躍らせたのでした。

欲しい石はたくさんあったけど、欲張らずにこれからちょっとずつ集めていこうと思います。
細く長く楽しむんだ!