一年の始まりの日。
元旦のあの特別な幸福感は何なのだろう。
元旦の朝の空が明るくなって、新しい自分になったような清々しい気持ち。
わたしは元旦を迎える度に、「なんだかわからないけれど、とりあえずすごくまっさらで幸せ」という気持ちになります。
なぜか、間違いなく、元旦が一年で一番幸せです。
しかし、この無限のように思われる幸福感は緩やかに蓋が閉じてゆき、6日くらいに突然いつもの朝が来てしまうのです。
今日は1月8日でもうカツカツですが、日曜日なのでまだかすかに残り香が…
消えないうちに!と思い、今ここに書いています。
元旦の自分の在り方が理想の状態。
いつもこの状態で1日を迎えたい。
昨日の続きではなく、毎日新しい一日にしたい。
単純なことなんだけど、できないんだよな~
一日を力一杯やり切れば、自ずとそうなっていくのでしょうか…
でもそしたら、卵が先かニワトリが先かみたいな流れに…
こんなふうに考えること自体、ヒマなんでしょうか?
今のわたしにその問いの答えはありませんが、今年はこの「日々元旦」というテーマを追っていきたいと思います。
細胞だって常に入れ替わっているではありませんか。
そういうことで、ね、明日も新しい一日です。